長良印房 はんこ・手彫り印鑑・印刷・表札の専門店





二世代引き継がれた匠の技

56年余手彫り印鑑一筋の父の技を、二代目がさらに磨きをかけて伝統を引き継いでいます。半世紀の間には、習慣・風習や取り囲む全てのものが新しく生まれ変わって来ました。
いま、改めて注目を浴び、見直されているのが職人の技術「匠」です。その価値感が問われる逸品を手にする満足感は一生ものに相応しい、最高級品です。

手彫り印鑑[印章彫刻]の手順


判下:字体を決め筆で印面に書き込む粗彫り:数種類の印刀を使い分け底を彫る字体をシャープに彫りすすめます仕上げ:微細なバリを取り、字の回りをさらえて、字を立たせます最近では、印章はほとんどが機械彫りになってしまいましたが、職人の彫りとの大きな違いは、「字体に合わせて底の深さを調節」、そして「最期の仕上げ」工程です。機械ではできない最期のバリ取りや微調整を人の手で丹念に行い、お客様にお渡しするところです。押印字のキレイな朱の文字、いつまでも判が崩れず長持ちすることです。その結果、作り替えの心配が少なく経済的でもあります。